第701回 日曜発明学校(2017/ 7/ 9)

ご多忙にもかかわらず、私たち東研をご理解いただき、公益財団法人 中部科学技術センター科学技術普及部から西沢一敏様・松岡舞子様にお越しいただきました。午前の時間をどのように使うか、私たちのことを思い、いろいろと工夫いただきました。資料はじめ、多くの科学で遊べる品々も会場にお持ちいただき、途中からは「子どもに戻ろう!」との号令とともに、私たちにすばらしい科学実演を披露いただき、私たちも大いに楽しむことができました。

お話しの最初、西沢様の自己紹介として、世界に冠たるデンソー様でのアイデア・発明に関するエピソードのお話しでした。これらのお話しだけでも一回ご講演をいただけるのではないかと思った次第です。その中、特に「考え続ける」ことの大切さは、すばらしいメッセージと受取りました。

次は貴センター様のお話しでした。昭和35年からの活動ということで、東研とほぼ同じく発足されたとのことは、その時代に多くの「技術立国」を目指した先人がおられたという、生き生きとした時代を思い浮かべました。活動内容として、「かがく好きになるステップ」を明示し行動されていること、3人のキャラクタ設定で「かがくであそぼ」を展開されていること、これらはセンターの皆さまが幼少のころを思い起こし、その感覚を率直に科学普及に反映されていることであろうと推察しました。

途中で西沢様が西沢博士に「変身」。松岡様とともに、お似合いの白衣で工作チーム「中科ドン」時間となりました。最初は何ができるのか解らない材料を配布いただきましたが、説明が進むにつれ、工夫が本気で必要なことが理解できました。「フレフレフレミング、簡単モーター」です。これは、まさに科学のおもしろさとデザインの必要性、競争の楽しさ、さらに科学原理の面白さなどを教えていただきました。私は、その動きで癒やされた時間となりました。

その他、書ききれぬ科学のお話しをいただき、本当にありがたいことと感謝申し上げます。今は少子化と言われています。貴センター様の価値が益々高まる中、特に「中科ドン」のご発展を期待します。

  

 

第700回 日曜発明学校(2017/ 6/11)

輝いているのはどっちであるか。勤めていた会社の方々とご両親との生きざまをみて、こっちだ! シオンという会社を立ち上げられ、独自の経営手法で、お取引先様に対しても、社内に対しても、またご自分に対しても輝きのある生き生きと活動をされている山田健社長にご講演をいただきました。お話しの内容は言うに及ばず、お話しぶりが笑顔一杯であり、また非公認ながら「コマ大戦、第1回東研場所」を仕切っていただきました。山田社長の話を聞きたいと学生4名も駆け付けられるなど、大いに盛り上がるご講演になりました。山田社長、本当にありがとうございました。
  
内容の要点は以下とします。まず、うだつの上がる関市、社長が小学生時代から意識していたという発明・発明本についてのイントロ話から始まりました。その後、コマ大戦での奮闘映像を見せていただきました。優勝の瞬間のシーンでは、会場から拍手もあったのです。皆の気持ちが入ったところで、コマ大戦に参加することになったいきさつ、とことん負けず嫌いのために行ったキントレなどなど、また200個もの戦利品のお話し、昨年度のコマ大戦年間ランキング1位のお話しなどがありました。負けた時のくやしさがリアルに伝わるお話しで、戦うということの良い刺激をいただいた次第です。「呑み屋場所」のお話しもいい内容でした。
さて、その後、会社シオン様についてのお話しです。朝一での町掃除、活力の源としてのクイズ、それに今回のご縁のきっかけとなった「ありがとうポイント」の説明をいただきました。社長様が常に大切にされている「人との関わり・コミュニケーションを大切にする」が基になり、リーマンショック時には、無謀とも言えるユニークな経営判断をされたとのお話しは、深く味わいのあるお話しでした。仕事がない時期に、「よし!自分の作りたいモノ、すきなモノをつくってみよう」とは、余程の決断が必要です。その後、社長の飛び込みでの営業なども功を奏し、今ではすばらしい自社ブランドを立ち上げられるに至ったというお話しでした。
「仕事を楽しく、誰もが輝ける」として、益々シオン様がご発展をされること、大いに期待をしております。山田社長様、本当にありがとうございました。「ありがとうポイント+50」