活動報告

毎月行っている日曜発明学校の報告をします。
※2014(平成26)年4月より報告を開始しています

活動報告

第700回 日曜発明学校 (2017年6月11日)

輝いているのはどっちであるか。勤めていた会社の方々とご両親との生きざまをみて、こっちだ! シオンという会社を立ち上げられ、独自の経営手法で、お取引先様に対しても、社内に対しても、またご自分に対しても輝きのある生き生きと活動をされている山田健社長にご講演をいただきました。お話しの内容は言うに及ばず、お話しぶりが笑顔一杯であり、また非公認ながら「コマ大戦、第1回東研場所」を仕切っていただきました。山田社長の話を聞きたいと学生4名も駆け付けられるなど、大いに盛り上がるご講演になりました。山田社長、本当にありがとうございました。
  
内容の要点は以下とします。まず、うだつの上がる関市、社長が小学生時代から意識していたという発明・発明本についてのイントロ話から始まりました。その後、コマ大戦での奮闘映像を見せていただきました。優勝の瞬間のシーンでは、会場から拍手もあったのです。皆の気持ちが入ったところで、コマ大戦に参加することになったいきさつ、とことん負けず嫌いのために行ったキントレなどなど、また200個もの戦利品のお話し、昨年度のコマ大戦年間ランキング1位のお話しなどがありました。負けた時のくやしさがリアルに伝わるお話しで、戦うということの良い刺激をいただいた次第です。「呑み屋場所」のお話しもいい内容でした。
さて、その後、会社シオン様についてのお話しです。朝一での町掃除、活力の源としてのクイズ、それに今回のご縁のきっかけとなった「ありがとうポイント」の説明をいただきました。社長様が常に大切にされている「人との関わり・コミュニケーションを大切にする」が基になり、リーマンショック時には、無謀とも言えるユニークな経営判断をされたとのお話しは、深く味わいのあるお話しでした。仕事がない時期に、「よし!自分の作りたいモノ、すきなモノをつくってみよう」とは、余程の決断が必要です。その後、社長の飛び込みでの営業なども功を奏し、今ではすばらしい自社ブランドを立ち上げられるに至ったというお話しでした。
「仕事を楽しく、誰もが輝ける」として、益々シオン様がご発展をされること、大いに期待をしております。山田社長様、本当にありがとうございました。「ありがとうポイント+50」

第699回 日曜発明学校 (2017年5月14日)

今年の特別講演は、発明学会で発明ライフ編集長・発明アドバイザーとして大活躍されておられる松野泰明さまでした。東研の状況・雰囲気を感じていただくため、午前の年次総会からご参加いただきました。その後、ご講演までの東研コンクールタイムには、展示会場にほぼ入りっぱなしの状態で、私たちの出品内容個々に対し、慎重で丁寧かつ軽妙な会話とともに審査をいただきました。

 

全国の中でも、私たち東研のコンクールは、規模的にも内容的にもかなりレベルの高いコンクールとのこと、ありがとうございました。

表彰式では、発明学会会長賞の授与をしていただき、またコンクールの総括・総評をお願いしました。その後、受賞者一同の記念写真をご提案いただき、撮影をしました。東研としては、近年は行っていなかった撮影でしたが、なかなかいいものです。年次総会と東研発明コンクールへのご協力、本当にありがとうございました。

ご講演について報告をします。まずは、発明学会さまでのコンクール資料、当日のご説明資料を配布いただきました。また、実践に役立つ幾多の資料も、東研事務局にお渡しいただきました。大いに役立てられるようにしたいと思います。ありがとうございました。

ご講演の内容は、まずアマゾンでの釣など、多趣味であられるツカミのお話しからでした。(後で伺ったところ、原住民から一族になるようスカウト?されたようです。)

さて、本論としては、豊富なご経験、幾多の成功・失敗事例を目の当たりにされた中から、「これが重要」というポイント満載のお話しでした。個人発明をしては、自分自身では高評価しているものの、なかなか相手にわかってもらえず、さらにお金に変える事が難しく、悶々としていることがほとんどです。見知らぬ企業さまへの売り込みなど、中々できるものではありません。また、精一杯気を引き締め「エィッ」と企業さまに連絡したとしても、ほとんどの場合相手にされずに気落ちしてしまいます。これらの状態を解消し、一歩でも発明品の販売を進める、その為のお話しをいただきました。ここだけの話・マル秘情報も加わり、具体的であり私たちの記憶回路をくすぐる内容でした。

・・・なんといってもアイデアを募集している会社さま(具体的な名前なども挙げていただき)にアプローチしないといけません、アプローチするには説明資料をどのように作成するといいのでしょう、重要なことはまだまだあります、“試作品送れ”は最高のシグナルなのです、説明をするプレゼンテーションは人柄のアピールタイムなのです・・・

などなど、私たちの頭にでも入る内容に分けていただき、お話しをいただきました。発明学会さまで行われている多くのコンクール、それらの会は貴重な発明売り込み機会であることも十分理解できました。(加えて、当日の東研発明コンクールについても、その受賞実績を大いに活用すべきであるとの檄!もありました。)会員の皆さま、発明学会さまのコンクールに積極的に参加してください。「東海発明研究会の会員」と明記しておくことで、松野さまの目にとまり、アマゾン切符が手に入るかもるかもしれません。

松野さま、お忙しい中、本当にありがとうございました。今後も引き続きご支援をいただくことになりますが、よろしくお願いいたします。

中本会長さま、ありがとうございました。

第698回 日曜発明学校 (2017年4月9日)

2017年4月9日の日曜発明学校、ご講演者の方は大阪からお越しいただきました。昨年の4月、全国発明婦人協会会長の吉本弘子様にお世話になりましたが、同じ協会の方である「ものづくり」溜池るい子様が今回のご講演者であります。「思い付きから商品化までの体験談」と題し、私たち同様、大好きな発明に取り組まれているお話しをいただきました。

全国発明婦人協会様の広報誌である「ひらめき」第324号を、私たちの人数分お持ちいただき、その内容を多く取り入れた楽しく、そして為になるご経験話を、数多くいただきました。「ひらめき」最終号とのこと、このようなタイミングでお話しをいただける「ご縁」に感謝する次第です。「ひらめき、発明に夢を託して」を記憶してゆきたいと思いました。

さて、お話しの内容を簡単ですがご紹介させていただきます。全国婦人発明協会様の経緯から、続けてこられた暮らしの発明展・弁理士の日イベント・ビジネスマッチングなど、数々の活動につきお話しいただきました。まさに、多くの婦人の方々が、斬新な発想による工夫を凝らし、多くの発明品を生みだし、全国から駆け付け発表会・展示会を行われ、世の中のために貢献されてきたことを理解した次第です。本当にすばらしいことと思いました。

発明品個々のお話しも大変勉強になりました。松井淑さまのチャコペーパー、現物もさわらせていただきました。石田万友実さまのシューゼット、吉本会長のベビードレス、岡本絹雄さまの幾何学的なエリートカルテットなど、「ひらめき」掲載の発明品ついて、丁寧な説明をしていただきました。川端幸子さまのクリップスタイルハンガーピッツ、名古屋では見受けることの少ない商品ですが、すばらしいものです。溜池さまの水切りできるお玉、さすがに本家本元です。実演セットもお持ちいただき、アク風の泡立ちをさせていただき、皆にわかりやすくご説明をいただきました。ずっと継続して日本の食卓で使われますこと、間違いなしです。お話の中、メーカーさまに「言いたい事は言うことが大切である」というメッセージは、インパクトのあるもので、私たちの記憶の残るものでした。孔の大きさについても、よくわかりました。

知的財産としての権利を譲渡された方のお話しも、大変参考になりました。数多くの「ひらめき」掲載発明品のご紹介、本当にありがとうございました。

個人として発明品を展開してゆくには、「運・巡り合わせを大事にすること、そうすればうまくゆく」とのアドバイスを心に留め、活動をしたいと思います。素晴らしい笑顔とともに、楽しいご講演、本当にありがとうございました。溜池さまの、益々のご活躍を期待しております。

第697回 日曜発明学校 (2017年3月12日)

2017年3月12日の日曜発明学校、発明ラボックスの松本社長様から「知的財産権の販売事業への挑戦」と題し、日本ではほとんど初となるお取組みについてのお話しをいただきました。加えて、本来は中々伺うことのできないお話し、発明品を販売するにあたり、お取引企業さまとの間の生の数字を少しご披露いただきました。大変参考になっただけでなく、ここまでサッパリとお話しをいただく松本さまを再発見! といったところでした。

お話しの具体的内容は以下となります。まず、大切なのは自分のアイデア商品がどのように販売されるのかをイメージすることである、とお教えいただきました。どのような場所で買ってもらう人が手に取るのか、特に量販店など大型店舗の利点などを教えていただきました。

次に、売り込み活動のお話しでした。具体的には、一部上場している様なすばらしい会社さまとの付き合いは結構難しいこと、多くの立派な会社さまが冷たい中、P社さまは暖かかったというホッとするお話しもありました。

続いて、発明品のビジネスのナマの数字のお話しでした。驚きの連続でした。ナマの数字、収支の内容なのです。参加者、耳を凝らして聞かせていただきました。ここでは数字掲載はできませんが、松本さまの発明品である「ペン先すーぴぃ」「おそうじシュシュ」「耳あてマフラー」を具体的商品として、その販売数、原価や最終的な利益など、ここだけの話として、いわゆる生々しいお話しをいただいたのです。そこまでのお話しをいただくとは思っておらず、これから商品販売をしようとしている私たちからすれば、参考というよりは歩んでゆく道が如何に険しく、またすばらしい道であるかを示していただきました。

また、後半のお話しは、ロイヤリティの神話、その善し悪しを教えていただきました。加えて「譲渡」という選択肢のあることを説明いただきました。それらを成功させるために、多くの関係者の方と協力され、それぞれの方が共にメリットの出るような仕組みで取り組まれている話をいただきました。

現在、多くのメーカーさまや販売会社さまと共に、すばらしい企画を次々と生み出されている状況なども説明いただき、大変参考になりました。

ご講演の中の身振り手振りも含め、私たち、大いなる元気をいただきました。松本社長、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

※杖用ショルダーベルト、やさしい商品もすばらしかったです。

 

第696回 日曜発明学校 (2017年2月12日)

2017年2月12日の日曜発明学校、午前は、創業プラザあいちで創業コーディネーターをされておられる武藤郷史様から、「創業の仕方、考え方、活用できそうな施策など」と題してのご講演をいただきました。

私たちは個人で発明を楽しむばかりではなく、世の中の方に使ってもらいたいという夢もあります。その際、気になるのが「法人化」「会社を創る」ということです。会員の皆さまから声(法人化についての講演を聞きたい)もあり、今回、武藤先生にお世話になった次第です。多くの皆さまにとり、知りたかったことが良く分ったのではないかと思います。武藤先生は、私どもの会の主旨をよく汲み取っていただき、やさしく話を組み立ててもらったのです。話の端々に「発明をされている皆さま」などとの単語もいれていただきました。武藤先生、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。以下、お話しの要点とします。

[創業とは]◆ズバリ、創業とは業として継続すること、としその見極めをする必要がある。また、創業と税金とは別である、という点も覚えておくとよい。また、創業してもしなくても発生した所得の申告をすること。

[開業前の注意]◆通帳を分けておくこと。領収書は残しておくこと。取引のやり取りは書面で残すこと。許認可の有無を確認しておくこと。許認可については、必要な業種があるため確認が必要であるが、発明品製造販売であれば、必要でないことも多いが、確認はしておくこと。

[青色申告]◆所得税率。青色申告のメリット、特別控除・純損失の繰り越し控除、家族給与など経費化、一定額までの資産経費化、これらをよく理解しておくとよい。

[個人事業と法人化]◆利益・収入が安定化してきたら法人化がよい。目安として年収1000万円。月額利益が50万円以上。

[法人化のメリット]◆信用が高まる。融資が有利になる。人材確保がし易くなる。責任範囲が有限。事業承継がスムーズにできる。税金面での有利さ。この税金面での有利さについては、給与所得控除、消費税免税、欠損金9年繰越、などなどがある。

[法人の種類と選択]◆株式会社、合同会社(LLC)、有限責任事業組合(LLP)の違い。特に、有限責任と無権責任については理解しておくこと。一般的には、「大規模に事業を展開するのであれば株式会社。少人数から始めるのであればLLC。単発でやってみようというのであればLLP。」と覚えておくのも良い。

[法人設立時の注意]◆株式比率。共同経営時の注意。文書化。役員報酬の一定額化。これらのことは知っておくことであり、資金の確保の仕方、補助金についても活用するとよい。国やし自治体での支援事業、融資制度が多くある。

[クラウドファンディング]◆特性を知り活用する。代表的にものを参考にするとよい。

 

第695回 日曜発明学校 (2017年1月8日)

2017年1月8日、酉年新春松の内、日曜発明学校は、午前に株式会社小島製作所代表取締役社長小島誠造様から「排水管中の流れを極める!」と題してのご講演、大変貴重な勉強をさせていただきました。営業推進室長の小島久典様にもお越しいただきました。 (さらに…)

第694回 日曜発明学校 (2016年12月11日)

2016年12月11日、申年最後の日曜発明学校は、午前に名古屋木材株式会社商品開発室長の竹田様から「名古屋木材における圧縮木材の取り組みについて」と題してお話しをいただきました。 (さらに…)

第693回 日曜発明学校 (2016年11月13日)

2016年11月13日の日曜発明学校は、午前は株式会社コーワ代表取締役社長の服部直希様から「知財と技術で百寿を目指す株式会社コーワ」と題してお話しをいただきました。 (さらに…)

第692回 日曜発明学校 (2016年10月9日)

2016年10月9日の日曜発明学校は、午前は科学オモチャ蒐集家の市原千明様のご講演でした。東研では三回目となりますが、今回は、何と、三本立てでのお話しをいただきました。 (さらに…)

第691回 日曜発明学校 (2016年9月11日)

午前は、経済産業省中部経済産業局の大山特許室長のご講演でした。ご多忙の中、お越しいただきました。 (さらに…)