次回は8月12日、日曜発明学校【講演予告】

【8月の講演予告
講師:名古屋大学 減災連携研究センター 倉田和巳准教授様
演題:「耐震対策をすすめるための教材開発と活用 ~教育啓発現場の裏話~」

ご講演の要旨:
迫りくる南海トラフ巨大地震から社会を守るためには、地震で壊れる住宅を一つでも減らすことが重要です。そのためには、住宅所有者である個々人の耐震化に対する理解と意識を高める事が欠かせません。
当センターでは、このような目的に基づいた耐震化模型教材「ぶるる」シリーズを開発しています。手回し式の初号機に続き、大型の台車模型、配布用のペーパークラフトタイプ、地盤と一体になった模型、はたまた最新のVR(バーチャルリアリティ)技術を駆使した電子式など、バリエーションはどんどん増えています。方や、一発勝負の教育・啓発現場ではうまくいかないことも多々あります。今回の講演では、普段お話しない、現場の苦労や開発裏話もお伝えできればと思います。

(以下、編集者より)
この5月、ポートメッセなごやで開催されていた「防災・減災・危機管理展」に行ってきました。出展者の中に、名古屋大学の減災連携センター様がありました。いくつかの展示をされており、耐震性が家屋倒壊とどのような関係があるのかなど、模型などを使いわかりやすく展示されており、ひときわ脚光を浴びていたわけです。そこにおられた名古屋大学教授の野田博士とお話しをし、今回、東研でご講演をいただけることになりました。
名古屋大学へ行かれた事はありますか? 先日、倉田様を訪ね行ってきましたが、想像以上の広大な敷地に、多くの大学施設が立ち並んでいました。その一角に、減災連携研究センターがありました。たまたま行った日は、センター見学者向けの説明を、倉田様が担当される日であったのです。30名程の見学者を引き連れ、センター地下設備からセンター内の各コーナーを説明してもらいました。時間の関係で、私は最後まで聞けませんでしたが、特に地震に対する防災意識が高まった事は確かであります。
今回は、お忙しい中、いくつかの展示品などを持ち込んでのご講演とのことです。
先日は、特別大雨警報となり、西日本で多くの方が亡くなられました。また、その後は、命に関わる猛暑といった具合で、自然災害が多い日本を実感させられているこの時期、直接に倉田様から減災について勉強をさせていただきます。
東研でも、防災減災をずっとテーマとしています。皆さま安全意識と発明意欲が高まると思います。お盆前ではありますが、是非ご参加ください。

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