第748回 日曜発明学校(2022/7/10)

ご講演は、小笠原製粉株式会社の代表取締役社長、小笠原充勇様からでした。演題を『食べられるグッズ「キリマルラーメン」』として、お話しをいただきました。
東研では、以前から何度もキリマルラーメンの話をしていましたので、今回お越しいただき、本当にうれしいことです。
社長様は45歳、充実した元気溢れる方です。キリマルラーメン事業の展開を勢力的にされています。
最初に、「じいさん」と呼ばれた歴代社長様の言葉がありました。『作って売る。この商売で一番いいのは発明した商品。発明がいい。』すばらしい。
会場には、100袋近く、何種類ものキリマルラーメンの商品とわかりやすい資料をお持ちいただきました。参加された方にキリマルラーメン(東研に特別価格で譲っていただきました)をお渡しし、説明を聞くことが出来たのです。
社長様ご自身のプロフィールのお話しがありました。幼少の頃、小中学・高校の頃のお話しからです。水泳や音楽をされていた経験を、今の事業にも生かされているとのことでした。いいお話しです。


そしてキリマルラーメンのお話しになります。元の名前はキリンラーメン。「じいさん」になぜキリンという名前にしたか問われたことがあったそうです。答えは「知らん。」いくつもの種類を製造され、その中で生き残っているのが、たまたまキリンとのことです。そのキリンラーメンですが、超大手のキリンビールとの名前の重なりがあり、キリマルラーメンと商品名を変更されました。今では、ご当地ラーメン・ソールフードと呼ばれている独自ブランドです、その立ち上がり時期からのお話しです。昭和には独占的に販売された時期もあったそうですが、大手が現れ撤退されました。しかし、平成15年から再生産を決断されています。新しい事業展開が行われています。
一般の袋詰めラーメンと比較し、販売する先を変え、少量多品種への挑戦をされています。販促目的のグッズの中に、キリマルラーメンを入れ込もうという、全く新しい発想で実現されています。具体的には、スーパー・量販店での販売数よりも、キャラクターショップ・お土産屋さん・雑貨屋さんに力を入れられています。その商品種類には、主力の動物系、キリン・ペンギン・ブンチョウ・セキセイなどから、キャラクターやアーティストに合わせた商品まで、真剣にやっているのかわからない、とも言われている商品とのことです。
この事業展開は、小笠原製粉様を中心とし、まわりの多くの関係者とともに、食を通じて幸福を創り出す活動です。「楽しい、うれしいを届けたい」というフードスタイルです。その発想と行動力には驚くばかりです。関係する方々を心から大切にされる、社長様のお人柄がよくわかりました。
将来の夢が「家庭用ラーメンのテーマパークを創りたい」とのことでした。世界中で大ヒットするのは間違いないと思います。ひとはラーメンが好きです。創造力と行動力に優れ、大きな夢を持つ小笠原社長のお話し、本当にすばらしい時間をいただきました。小笠原製粉様・社長様の益々のご活躍を期待しております。ありがとうございました。

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