第727回 日曜発明学校(2019/9/8)

午前は、加藤電機株式会社代表取締役社長の加藤学様より、「人を守る発明とは」のご講演でした。実現へ仲介いただいた天木様にもお越しいただきました。お忙しい中、誠にありがとうございました。
会社のある半田市、半島というハンディキャップがあります、という入り方でした。また、「加藤」姓は、一般的には加賀の藤原一族が起源ですが、家紋から、名古屋城築城の名手、加藤清正公と同系ではないかという、なかなか聞くことのできないお話を、自己紹介としていただきました。初のお孫さんのご報告もありました。おめでとうございます。


さて、ご講演は、タイトルにある「人を守る発明」について、一貫したお話しでした。どうしても利益優先・ビジネス感覚で新しいものが生まれるですが、儲けばかりでない新しいチャレンジもある、といったメッセージを感じました。『SANフラワー』という、全く斬新で価値のある新サービスについて、果敢に挑戦されている中、儲けばかりでない取り組みもされていること、誠に頭が下がる思いであります。「人を守る」ため、今の最新の技術を使い、ご自身の発明を加え、普及促進に努力をされている活動は、多くの方の課題を解決することを目標とされており、心より期待しております。さわやかな余韻の残るご講演でした。
内容的には、まず社長ご自身と発明の関係について、数多くのエピソードをご披露いただきました。何と、中学卒業時に既に大発明、カセットテープの爪スライド方式を考案され、企業にも採用されたという驚くべきお話しがありました。(フロッピーディスクのDr中松を思い出してしまいました。)その後、学生時代から東芝時代のお話しです。高度な研究の数々であるため、酸化物高温超電導・ランタノイド・4ケルビン・スパックリング装置のなどという単語が目の前を通り過ぎました。高度な発明もされたとのことです。(すごい。)スタートレックの話は分りました。カーク船長、Mrスポック。発明・智慧の基のなったとのことです(確か、Mrカトーもいたような・・・)。東芝を止める際の引き留めエピソードも、味のあるオチをつけていただき、人のことより自分が第一という世界が垣間見られました。
その後、現在の会社で展開されている事業、国内外の多くの著名な方とのお付き合いから、その方々の判断の良さなど、ここにも、これからの事業に必要な要素があるというメッセージを感じ取りました。ユニクロ柳井さん「いいアイデアだ。3ケ月後は儲かるの?」。狙撃されても死ななかった國松警察長長官からは、事業へ背中をたたかれた、というお話しなどから、「人を守る」サービスを立ち上げてこられた経緯が理解することができました。また、その間には、加藤社長の高度な特許も含まれているとのことでした。
ソクラテス曰く「哲学とは、人間の世界を智慧と愛でより良くすること」。愛知とは「知を愛する」、愛知ハンディキャップ半田市からの「人を守る」サービスに繋がるとのことです。
多くのエピソード・話をいただきました。書ききれませんが、「何かのテーマを持っておき、ガチガチでなくリラックスしている時に、私は、多くのひらめきがあった。特にフランスベッド」とのアドバイスもありました。「人を守る」サービス、益々のご発展を期待しております。

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