第694回 日曜発明学校 (2016年12月11日)

2016年12月11日、申年最後の日曜発明学校は、午前に名古屋木材株式会社商品開発室長の竹田様から「名古屋木材における圧縮木材の取り組みについて」と題してお話しをいただきました。

師走のお忙しい中、取締役執行役員の恒川様にもお越しいただきました。多くの配布資料に加え、実物の圧縮木材に多く触れられる配慮をいただき、ありがとうございました。

ご講演の概要は以下となります。多くの(豆知識)もいただきました。

まず、お会社様のご説明の中に、木材は人類が初めて使った道具のひとつであり、現在、多くの用途に使われていることを踏まえ、名古屋木材様では、圧縮木材という素材で新しい市場開拓に挑戦をされていることがよくわかりました。(富士山をひっくり返した盃と原油埋蔵量の豆知識、どこかで使わせていただきます。)

圧縮木材のお話しに移ります。(人間は、比重1.0を超えると重く感じるという、これまた豆知識、ありがとうございます。)名古屋木際様では、圧縮木材についても永く研究をされ、現在に至っていることでした。圧縮木材には、永久固定材・ドライングセット材、それと柔軟性に富むLIGNOFLEXがあり、LIGNOFLEXについては、数多くの実験を繰り返されたことや、活用案を別の企業様と共同で研究されていることを知りました。山中のバッハ147番でしたか、やさしいメロディーでした。すばらしい。(SoftwoodとHardwoodも勉強になりました。)さらに、アイデアを学生の皆さまと掘り起こされたとのこと、新鮮なお取組みと感じました。

それらの御苦労の後に、ご説明いただきました商品が出来あがったとのことです。このあたりのご説明時間では、私どもが手にとってわかるよう、木材の現物をいくつも回していただけました。圧縮前の普通の木材と圧縮木材、違いがよく分かりました。圧縮木材の原版、柔軟性が体験出来ました。現在新商品として展開されておられる「曲がる木の靴べら」、「iLignosアイリグノスシステム手帳」に至っては、温かみのある、やさしいものでした。高級品アイテムとして、ネット販売や有名ブランドショップなどで販売されているとのこと、購入された方は、愛着を持ってご利用されると思います。

さて、その次にはクラウドファンディングのお話しをたっぷりといただきました。活用されるに至った経緯から、お取組みの手順、気を付けないといけない点など、なかなか聞ける話ではありません。さらには成功のノウハウに至るまで披露いただき、本当に分かりやすい丁寧なご説明、ありがとうございました。私どもも、今回のお話しを切欠に、取り組んでみたいものと思った次第です。

ご講演は、木材に対し深い愛情をお持ちの竹田様が感じられるものでありました。多くの勉強をさせていただき、本当にありがとうございました。貴社ビジネスの益々のご発展を心より祈念しております。(トレたま年間大賞、獲れますように・・・)

 

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