第692回 日曜発明学校 (2016年10月9日)

2016年10月9日の日曜発明学校は、午前は科学オモチャ蒐集家の市原千明様のご講演でした。東研では三回目となりますが、今回は、何と、三本立てでのお話しをいただきました。

まずひとつ目は「科学オモチャ」です。ご講演の当初から、見たことのないオモチャを実物でご披露いただき、参加者の興味をワシヅカミです。音がでるコマ、ロープを回るフープ、びっくりボンドなどなど、心臓にも刺激もいただいた次第です。割り箸を利用したガリガリプロペラは、参加者全員で試すこともできる準備をいただきました。デジタルではない科学原理そのもののオモチャを堪能させていただきました。昭和の頃は、オモチャが日本の輸出製品として外貨獲得製品であったことなども加えてお教えいただきました。11月下旬の木曜には、BSジャパンにも出演されるとのことでした。

二つ目のお話しは「整理収納」です。ご自宅の改築のエピソードに触れていただき、お宝鑑定団の段には、どの程度のコレクション価値があるのか、想像をしたのですが、大きく外れる結果でした。図書館の整理収納システムを参考に、ご自身で考案された「1・2・4・8・16収納システム」は、確かになかなか見当たらない便利なモノであると直感した次第です。収納に関するいくつもの書籍もご紹介いただき、整理収納の世界を再認識しました。実際に台紙をご用意いただき作成した「とりやすい小物入れ」は、私も必要性を強く感じていましたので、確実に多くのニーズがあると思います。

三つ目は「特別支援学校」のお話しでした。渋沢栄一記念財団発行の青渕(せいえん)に掲載さけている、市原さまの文章をご紹介いただきました。「私の勤め先は地図上にない?」というインパクトのあるサブタイトルで、偏見のない特別支援学校を目指して活動をしておられることがわかりました。

今回は、多くのオモチャ・書籍などを会場に持ち込んでいただき、また幾種類もの資料に加え、実技ができる準備などをしていただきました。お手数をお掛けしました。三本立て、いずれもすばらしい内容であり、またユーモア溢れる巧みな話術でご説明いただき、楽しく、多くの刺激をいただきました。市原さま、本当にありがとうございました。

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