ようこそ

 東海発明研究会(略して東研)のホームページへようこそ。
当会は、自分で考えた発明やアイデアなどについて、
   どのように世の中に広めてゆくといいのだろうか
   特許などの権利化はどのようにするのか
   誰かに相談してみたい、もしくは発明仲間と交流する機会がほしい
などという方のために活動をしている団体です。
毎月第二日曜日に、名駅近くの会場で日曜発明学校を開催していますので、ご興味のある方は、まずは気軽にお越し下さい。どなたでも参加できます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
次回の予定 
   日時 2018年 7月 8日 10:00~15:30
   会場 JR名駅すぐ ウインクあいち 9F 908
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

前回の講演内容(2018年6月10日)

 午前は、株式会社シューゼット石田万友実様のご講演でした。演題を「シューゼットは5年に1度の一発屋」として、戦後の昭和から現代に至るまでの、製造・発明ご一家の芯があり柔軟な対応経緯を、愛あり危険あり、起伏激しい大物語をいただきました。
 皮切りは、戸田大宮の3名の町工場、石田鉄工所からのお話しでした。鉄の電信柱からアルミの飛行場へ、日本の宇宙産業の産声とともに転身をされたお話しです。「何か新しい事を始めないといけない」との信念で行動されたとのことです。

 ここからシューゼット様の事業の話です。航空宇宙事業が一つの柱であり、日本のロケットの地上実験機を製作されており、これはアルミ事業へ転身された結果とのことです。
事業のもうひとつが、石田万友実企画研究室。今回のシューゼットという商品を、進化発展されているお話しです。まず第一に、お母様(石田あつ子様)が、大分から上京の後、おかれた環境の中で多くの発明品に挑戦しつつ、このシューゼットを生みだされたというお話しでした。昭和60年に、全国発明婦人協会で「三越賞」を受賞され、その8月にシューゼット誕生です。お母様の「プラス思考」が運を呼び寄せたとの感想もありました。
 昭和60年(1985年)に発明品シューゼット誕生、1990年には男女兼用シューゼット、これが大ヒットとなった後、しばらくは絶好調。しかし、好調品であればあるほど類似品が出現する、その洗礼がありました。反骨・攻撃精神がほぼ消えていた点などを自己分析され、2003年にシューゼットキーパー、その後シューゼットキーパー2、いずれも大ヒット。通販で一位獲得など経て、2008年にスーパーブーツの発売。これもまた大ヒット。お付き合いされる方々も商工会議所始め広範囲となり、2013年のスーパーブーツ(伸縮タイプ)の発売に至るお話しです。大ヒットの後にやってくる類似品などへの防衛、知財で保護されるように取り組んだ新商品開発など、まさに5年毎に節目節目を乗り越えられてきたお話しでした。
 ご講演を通し、信念と挑戦意欲を持ち続けこと、販売の構造は複雑に考えないことなど、シューゼット様の歴史を通し、しっかりと説明いただきました。本当にありがとうございました。
シューゼット様の、さらなるご発展を心より期待しております。